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ブルーベリー産地が集結 来年6月に三春でシンポ

「2015ブルーベリー産地シンポジウムin福島」は来年6月19、20の両日、三春町の三春交流館まほらで開かれる。実行委員会の設立総会が17日、同館で開かれた。

実行委は生産者や関係者でつくる全国組織「日本ブルーベリー協会」、町内の生産者団体「三春ブルーベリー倶楽部」、町で構成する。シンポジウムは平成6年から各地で開かれている。本県では初開催となる。「リメンバーふくしま」をメーンテーマに基調講演や、浜通り・中通り・会津地方の生産者らによるディスカッション、地元の農園視察、交流会などを予定している。全国の生産者や関係者約400人の来場を見込む。

三春町は県内有数のブルーベリー産地。24年度は20戸の農家が5・5ヘクタールの農地で2・2トンを生産した。東京電力福島第一原発事故に伴う風評被害で観光農園の入園者は一時減少したものの、現在は震災前の22年度の8割程度まで回復している。三春ブルーベリー倶楽部の千葉初吉会長は「シンポジウムを産地復活の弾みにしたい」と話している。

設立総会には約20人が出席した。日本ブルーベリー協会の石川駿二会長、千葉会長、鈴木義孝町長があいさつし、県県中農林事務所の浅野裕幸所長が祝辞を述べた。会の規約や役員などを決めた。

シンポジウムに関する問い合わせは事務局の町産業課 電話0247(62)2112へ。

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